レディオモモでは年6回、番組審議会を実施しています。
今回の審議会について、報告いたします。

開催日時:2021年9月30日(木)13時30分~14時30分
開催場所:山陽新聞社本社ビル(岡山市北区柳町)
審議番組:「PRESIDENT STATION OKAYAMA」(第1,3日曜19時半~20時 ※10月からは第3日曜のみ)
社員を健康にすることが会社の発展に繋がるという「健康経営」をメインテーマに、様々な企業の方をスタジオに迎えてトークする30分番組。パーソナリティーは、健康経営アドバイザーの田中竜太郎さん(保険会社勤務)と加藤せい子さん(株式会社千道代表)。番組HPで、予告動画なども公開しています。

出席委員
山川隆之 (委員長=吉備人出版社長)
飯田陽久 (山陽新聞編集局デジタル編集センター主管)
野﨑正志 (岡山県観光連盟専務理事)
岡田和也 (岡山大学教育学研究科准教授)
原奈津子 (就実大・短大初等教育学科教授)
黒田浩一 (岡山市表町商店街連盟常務理事、きものの福岡屋店主)

欠席委員
徳田恭子 (NPO法人まちづくり推進機構岡山理事)
藤原恵子 (フジワラテクノアート社長)

放送局側出席者
赤田貞治 代表取締役社長
大賀祐樹 総合チーフディレクター

審議意見
・パーソナリティー2人が、アナウンサーではないわりには上手だった。”健康経営の番組“ということでどのような話が展開されるのかと思いながら聴いたが、やらしくなく上手に健康経営の話につながった。選曲もよく、30分飽きずに聴くことができた。パーソナリティー2人が何者なのかがわからないので、進行する2人のプロフィールがどこかで出てきたら良い。最近、”健康経営“という言葉をよく聞くようになり、会社の指標になってきているようにも感じる。

・女性パーソナリティーの声・喋り方が、アナウンサーではなく岡山訛りもあって電波を通すと聴きにくいが、慣れたら聞けるのだろう。パーソナリティー2人の話の展開、テンポが良く、キャラも良い。ゲストの人柄も良く、ゲストの人選が番組の質に関わってくると思うので、これからも良い人を連れてきてほしい。エンディングの出演者ひとりひとりの締めの話、掛け合いのほうが番組が良く締まるのでは。

・中盤に「座右の銘」のコーナーがある。そのような話題の場合、「あぁそうですか」で終わってしまいがちだが、その座右の銘から経営とのバランスの話など、多面的・立体的な話が展開されていて、大変話が上手い2人だと感じた。健康=体だけでなく、心の健康もあるんだなと思った。本にすることができそうな番組。

・プロのアナウンサーがはっきりと喋っているのではなく素人なので、何を喋っているか分からず、“ながら”では聞きにくい番組。知っている人がゲストで出ている回は、新たな発見があってよかった。“健康測定士”という肩書きの方がいることを初めて知った。せっかくならもっと健康測定士による「健康」に着目したコーナーがあれば良いのだが。

・番組の構成、曲のタイミングなど、バランスが良いと思った。ゲストの人となりも伝わる良い番組だと思う。前向きな人柄、さりげない人生訓も伝わって良かった。曲のエピソードも内容とリンクしていて、他の番組にありがちな”息抜き“の曲ではなく。その人の歩んできたことが伝わってくる。2人のキャラがうまくマッチしている。加藤さんの人生経験(がん克服)もトークに生かされている。ただ、加藤さんの相槌が大きくて、気になるところがあった。

・インタビューの聴き方、掘り下げ方がすごく良かった。ただし、語尾など、話し方はもう少し練習したほうが良い。毎回冒頭に番組説明があり、その日に初めて聞いた人がどんな番組なのかパッとわかって良い。学生も聞いてみたら、将来に向けての良い勉強になると思う。

レディオモモでは、今回の意見を基に、今後の番組作りに生かしてまいります。