レディオモモでは年6回、番組審議会を実施しています。
今回の審議会について、報告いたします。

開催日時:2022年1月27日(木)13時30分~14時10分
開催場所:まん延防止等重点措置に伴い、ZOOMで実施
審議番組:コーナー「中山靴店ラジオ~靴(くつ)ろぎの間(ま)」(第2,4木曜18:15-18:25)
解剖学的と式とフィッティング技術で足の悩みを解決する中山靴店が、足と靴に関する豆知識を紹介。リスナーの皆さんが”靴(くつ)ひげる”トークを展開。

出席委員
山川隆之 (委員長=吉備人出版社長)
横山學   (ノートルダム清心女子大学名誉教授)
野﨑正志 (岡山県観光連盟専務理事)
岡田和也 (岡山大学教育学研究科准教授)
原奈津子 (就実大・短大初等教育学科教授)
飯田陽久 (山陽新聞編集局デジタル編集センター主管) ※レポート提出

欠席委員
黒田浩一 (岡山市表町商店街連盟常務理事、きものの福岡屋店主)
徳田恭子 (NPO法人まちづくり推進機構岡山理事)
藤原恵子 (フジワラテクノアート社長)

放送局側出席者
赤田貞治 代表取締役社長
宮田さとみ 総合プロデューサー

審議意見
・興味深い内容だが、ストーリーの展開があるほうが良かった。個人的には足に悩みがあるので、専門家としてどのようなアドバイスがあるか期待したが、少し残念だった。

・キャッチコピーの”靴(くつ)ろぎ”は面白い。パーソナリティーの受けも良かった。時間としては倍でも良いと思ったが、総じて好感を持てる。

・靴の悩みが少ないので、少し聞きづらかった。とっかかりと見いだせなかったので、テーマなどがあると聞きやすい。コーナーの前後にまとめや次回の内容があれば良いのでは。聴いていて不快ではないので、総じては良い番組(コーナー)だと思う。

・面白い番組(コーナー)という印象。自分のやっていることに信念を持っている方は、総じて良い番組(コーナー)になるので、良い企画だと思う。10分間なのでトークのテンポがもう少し速くても良いのでは。

・中山靴店の出演者の話が落ち着いていて聴きやすく、耳に入りやすい。会社のPRに偏りすぎな気もするので、技術者の立場の話として、もっと技術的な部分での話が聞きたい。足に悩みを抱えている人に情報提供する時間として、もっと広いリスナー層に聞いてもらえる話にしていけば良いのでは。

・聞き手の女性は、声のトーンや間合いなど、聴き心地が良かった。構成や質問内容との兼ね合いはあるが、少し退屈に感じる時もあった。秘話や中山靴店中山社長の横顔に迫るなど、多彩な切り口の質問があれば、もっとメリハリが付くと感じた。

レディオモモでは、今回の意見を基に、今後の番組作りに生かしてまいります。